水が湧く壷 [├私の庭]
今年は寒いですねぇ。耐寒性の弱い植物がやられちゃったりとかの被害もあるんですが、なんといっても問題なのは、冬にやる予定だった作業ができないこと。寒くて外に出る気にならなかったりとか、やり始めてもそこそこでやめちゃうとか。でも、今週末は、少し暖かかったので、やっと予定していたことの一つができました。
写真じゃわかりにくいかもしれないですが、壷から水が湧き出ています。
最初、駐車場には、滝を作りたいと思っていましたが、他の作業の兼ね合いもあって、一度は水場を断念しました。
でも、滝じゃなくてもいいから、やっぱりなんか水場が欲しい!
とはいえ、駐車場という場所で水を流すとなると仕掛けとデザインの制約があって、なかなかいいアイデアが浮かびません。そんなとき、浜名湖花博で水が湧き出す壷を見たのです。これだ!と思いました。すぐさま、いきつけのガーデンショップに壷を探しに行ったのを覚えています。さいわい適当な壷が見つかって、その場で買って帰りました。ですが、すぐに作業ができず、結局、今まで、ほったらかしでした。
壷の下の仕掛けです。プラスチックの桶(直径40cmくらい)にプランターを逆さにして入れてあります。プランターの中には水中ポンプが入れてあり、ホースで壷に水を送ります。プランターも壷も穴が開いているので、ホースを通すのに加工は必要ありませんでした。壷の穴にはホースを通しただけで、水漏れ対策はしてありません。なので、ポンプを止めると水が流れ出てしまいます。ポンプの揚水力が足りない場合、壷から水が湧き出ずに、すべて下から漏れてしまうことになります。仕掛けは石で隠すのですが、石が桶に落ちないように、表面を金網で覆ってあります。
出来上がってみると、ちょっと地味かも、という感じ。駐車場の奥なので、通りからは水が沸いているのがわからないかも。以前作ったメインガーデンに作った噴水のほうが、目立っていいかなぁ?まぁ、仕掛けは簡単で、移動もできるから、様子を見みて考えてみよう。
コメント 0