ペンキ塗りと池の増設 [└作業記録]
スライド丸ノコを買った勢いで2月に作った(げ、もうそんなになるのか!)プランタボックスに、やっとペンキを塗った。下地に白、その上にサンド(砂色?)の二度塗り。色は、いろいろ悩んでいたのだけれど、結局、以前使ったペンキが、納戸に余っていたので、それを使うことにした。
実は、ペンキ塗りはあまり好きではない。なんでかな?とにかく、面倒なのだ。色が決まらないというのもあったのだけれど、なかなか塗らなかったのは、半分は怠けていたからでもある。それでも、梅雨に入る前には、何とかしたいと思っていた。雨ざらしだったので、濡れてしまった上からペンキを塗るのもあまりよくないので、機会を逸してもいた。何事も、怠けていいことはない。天気がよかった、乾燥している時期にやればよかっただけなのだ。数日前に雨が振り、完全に乾燥しているとは言い難かったが、もう梅雨になってしまうから、これより後にはできなかった。
ちなみに、プランターに植えてあるイチゴは、それなりに収穫できた。去年はぜんぜん食べられなかったから、うれしい。一度にたくさんできなかったし、待っていると先に鳥に食べられてしまうので、一日にひとつとかふたつとか。色付きを見て、明日にはいいかな、と思っていると鳥にかじられた跡がある。その前にと、朝一で見に行ったりして、ここしばらくの朝のデザートであった。
ついでにロッキングチェアにもペンキを塗る。色は、プランターボックスと同じ。
しばらく手入れをしていなかったので、木製の座面が傷んできていた。これで、もうしばらく使えるだろう。
姫スイレンを買ったときに入れた鉢は、どうやら穴が開いているらしい。水を入れても、水面が下がってしまう。どこかにヒビでも入ったか。仕方がないので、後にしようと思っていた池の増設を先にする。
最初の池と同じく、プラ舟を使った。本来は、セメントなどを作るときに混ぜ合わせるための道具だが、何より面倒が少ない。色もグリーンで、そう目立つものでもない。枠も、植物や石で隠せば、それなりに自然に見せることもできるだろう。
姫スイレンとホテイアオイを移す。メダカも移そうとしたら、すごく小さい奴が泳いでいた。ホテイアオイについてきたのだろう。
- プラ舟(タフブネ80) ¥2,580
- 砂(20kg) ¥198 × 2(使用したのは一袋)
ニセアカシアが風に揺られて倒れそうな感じだったので、一番丈夫そうな枝だけ残して、添木をする。
ポールさん曰く、「つる植物でなく樹木だが、つるとして扱うと最高。ためしに植えたところ、成長が早くもろい枝は強風で簡単に折れてしまった。壁に沿わすか、アーチやパーゴラなどを支えに若木を植えるとよい。(ポール・スミザーの自然流庭づくり)」とのこと。確かに、宝塚ガーデンフィールズでは、アーチに沿わしてトンネルにしていて、すばらしい。
だけど、ここにはスッと高い樹が欲しいと思っている。選択を間違えたかもしれない。だけど、この樹を選んだのは、バラクラ・イングリッシュガーデンのエントランスを見ていいと思ったからなので、なんとかがんばって欲しいところである。
お早うございます!落ち着きの有る綺麗な色に仕上がりましたね。ロッキングチェアー、これに座ってビールを飲みながら庭を眺めるって最高ですね!色を考えて塗るのが素晴らしい。我輩は残っているペンキ(一色)でペタペタ塗り捲る癖があり、ペンキ屋には向いてなさそうです。w
by Ryu (2007-06-19 10:13)
ナチュラルないい色になりましたね。
ロッキングチェアのデザインもすてきです。
by チョコまる (2007-06-19 14:25)
こんにちは、Ryuさん、チョコまるさん。
ペンキ塗りは、一応二度塗りをします。同じ色だと、二度目に塗ったところがわからなくなるので、違う色にしています。上のペンキがはげてくると、下地の色が出てきて、なかなか味が出ますよ。ぜひ、お試しを。
ロッキングチェアは、ホームセンターで安かったのですが、実はあんまり使っていません。デッキの日当たりがよすぎるのと、ここからの庭の見栄えが余りよくないからです。これも、何とかしたいところのひとつなのですが・・・
by いむら@fintopo (2007-06-19 19:51)