バックヤードのリフォーム - バックヤードにバックヤードができた [├私の庭]
→ その他の写真
バックヤードをリフォームして、花壇とテラスを作ったんだけど、今まで通路だったところを花壇で塞いだ形になっている。→ バックヤードのリフォーム - 花壇とテラス
で、奥のほうをバックヤードにした。バックヤードにバックヤードって意味不明か。ようするに作業場のこと。
庭を作ってみて思ったのは、作業場って作りにくいな、ということ。
最初は、ポーチに作業場所を作ったんだよね。→ 2003年夏(3) - 作業台
ポーチには屋根があるから。だけど、作業場って、だんだんと散らかってくんだよね。で、ポーチは通りから丸見えの場所にある。やっぱ、作業場は隠したい。
で、今の位置になる。北側で、まぁ、日当たりは良くないから、その点で花壇は作りにくく、作業場としては悪くない。一方で、駐車場から遠い。
ポーチの作業場が散らかる理由の一つは、駐車場の隣なので、買ってきた苗や土をすぐに置けるから、というのがあった。
じゃあ、作業場が奥になったから奥に運ぶか、というと、買い物で帰ってきたばかりって、やっぱ疲れてるから、めんどいのよね。結局、ポーチのあたりに置くことになる。
駐車場から遠いってのが難点なんだよね。
庭全体における位置、というのもある。おそらく作業場って、どうしても庭の端の方になっちゃうと思うんだけど、そうすると道具類も庭の端にあることになる。
家から出入りしやすいのはメインガーデンで、庭の真ん中あたりなので、庭いじりをしようとすると、道具を取ってくるだけで庭を行ったり来たりすることになる。なにか忘れたりすると、その往復が段々と辛くなる。じゃあ、最初に全部の道具を運べるかというと、本格的にやろうと思った時はともかく、ちょっと花がら摘みのつもりで始めると、あれもこれもと足りなくなったりする。後悔先に立たず。
バックヤードのリフォームで、新しく枕木デッキを作ったところには、もともと道具入れがあった。ここに作ったのは、庭の真ん中あたりで、道具を置くのに適当な位置だったから、というのがあった。
→ バックヤードのリフォーム - 枕木の敷き直し
→ 2005年春(2) - 道具収納庫
ここに道具入れがあるのは、とても楽だったんだけれど、一方で日当たりが良すぎて、作業場には辛かったし、やっぱり散らかりやすいという問題もあった。
というわけで、新たな作業場というのは、今までのメリットを捨てて、日当たりと目立たないというメリットを取った形になる。
すべてを成り立たせる作業場を作るには、そもそも家の建て方に失敗してる。もはやこれはどうしようもない。それより、作業のちょっとした面倒さは我慢することにして、散らかっても見えにくくする方を取ったんだよね。
いや、庭ができてきてさ、写真を撮ってると、散らかってるとよろしくないでしょ?ブログにちょっとのせる程度のは、写るところだけ片付けたり、写らないような場所だけ選んだりしてたんだけど、そろそろそういう誤魔化しはやめようかな、と。
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