フロントガーデンの変化 [├私の庭]
家の前には公園がある。
公園を使うことがないから、最近気がついたんだけど、公園から見ると、木々に囲まれて、家がちょっとかっこよく見えた。まわりの樹が大きくなってきて、ちょっと林の中気分。
と、それは余談で。
バックヤードやら、メインガーデンやら、ウッドデッキやら。奥の方の庭でゴタゴタしている間、フロントガーデンは、ほとんど手付かずだった。いや、そこまで手が回らんのよ。
正面からの写真を記事にしたのが次にある。
6周年の庭 - システムエンジニアの庭づくり
8年前の記事だけど、手を入れてないから、そんなに変わっていない。トネリコやカエデは、けっこう大きくなってきたけど。
大きく変わったのは、向かって左側にあったコニファーガーデン。
一本、また一本とダメになってきて、最後に残っていた一本も、道にはみ出しすぎて、見通しが悪いので、切ってしまった。
コニファー。最近は、あんまり見かけないような気がする。庭づくりを始めた頃は、流行ってたんだけどな。日本の環境だと、難しかったりもするのだろう。結局、我が庭から、コニファーは無くなってしまった。
無くなってみると、ちょっと間が抜けた感じがする。そこで、とりあえず、ギョリュウの挿し木をしてみた。
ギョリュウは、駐車場の雑木ゾーンにある。春にピンクの花が咲くし、棒状の葉も夏には涼しげだ。
ただ、その場所は、いろいろ植えこみすぎて、ちょっと失敗したな、と思っている。そんな環境だから、あんまり見栄えは良くない。毎年、伸びた枝をバシバシ切り戻している。それでも、毎年ガンガン芽が出てくる。丈夫なんだな。
調べてみたら、挿し木は、切った枝を地面に挿せばいいらしい。ホントかよ。
コニファーの代わりにいいかな、とちょっとやってみたところ、ほんとに芽が出てきた。丈夫だ。
こっちに移植できたら、駐車場の方は、廃棄方向で考えてもいいかなぁ・・・