ヤゴの抜け殻 [│├庭の虫]
動いているところは見てないけど、こんな小さな水場でも、ちゃんと育つんですねぇ。繁殖の役に立っていると思うと嬉しいですね。この冬は、注意してみるかな。
庭は、クレマチスが花ざかりです。
蜂の巣 [│├庭の虫]
ホタル [│├庭の虫]
「さて、寝よう!」と窓を閉めようとしたところ、窓の外で光るものがある。
ん・・・点滅している?
あわててカメラを持ってきて撮影した。とはいえ、相手は窓の外。暗くてようわからん。ということで、ただの点滅する光である。でも、たぶんホタル。近所の人が見たとは言っていたけど、ほんとにいるとは思わなかった。
もっとゆっくり見ていたかったけど、飛んでいってしまった。また、見れるといいな・・・
玄関にて [│├庭の虫]
久しぶりに玄関を開けると(といっても2~3日ぶり。リビングのフレンチ窓から出入りすることもあって、玄関を使わないこともある)、ドアの隙間に白いものがびっしり。
何だと思ってよく見ると、アリと幼虫?(虫が苦手な人のために小さくしてあります。クリックすると大きなサイズで見ることができます。)そういえば、2~3日前、庭のチェックをしていたときにアリの行列があったなぁ。あれは、巣の引越しだったのか!?
たった数日、玄関を使わなかっただけなのに、すばやいやつらである。でも、玄関を巣にされると困る。穴も掘らずに巣にできて楽な引越しであったかもしれないが、たぶん、アリたちも困るだろう。残念ではあるが、ほうきではいてお引取り願った。
帰ってきたときには、いなくなっていた。どこに行ったのかは知らないが、とりあえず、ひと安心である。
アワフキムシ [│├庭の虫]
ジューンベリーのアブラムシ - てんとう虫とアリの攻防 [│├庭の虫]
ジューンベリーにアブラムシがついた。病害虫の発生が少ない樹で、アブラムシも特に問題はなさそうなので、まぁ、それは別にいいのだけれど・・・
今日、ふと見たら、てんとう虫がジューンベリーを上っていく。その先には、アリがいた。よく見えなかったが、おそらくそこにはアブラムシがいるのだろう。ちょうど小学生のころに見たマンガを思い出した。詳しく覚えていないが、学研の教育マンガのどれかだろう。
アリは、アブラムシのオシリから出る蜜を貰うのだそうだ。で、代わりに天敵のてんとう虫からアブラムシを守る。
そんなことを説明したマンガだった。そのマンガは、アリ視点だったから、てんとう虫は「敵」だった。当時、それをどのように感じたのかは覚えていない。だけど、今は・・・
件のてんとう虫がアブラムシのついた葉に到達する。てんとう虫は、アブラムシを食べ始める。いや、すごい。ものすごい勢いでアブラムシが消えていく。だけど、アリも黙っていはいない。てんとう虫を追い払うべく、果敢に挑む姿が見える。一度は後退するてんとう虫。だけど、ご馳走を前に黙っている奴ではない。アリの攻撃をものともせず、アブラムシを食べていく。
「がんばれ、てんとう虫!」
やっぱ、今は、てんとう虫を応援してしまうよなぁ~
ついにアブラムシはいなくなった。守るべきもののなくなったアリは退却した。勝ち誇るてんとう虫。だが、ヒーローは常に孤独だ。新たな戦場に向かって飛び立っていく。
つづく。
ヒーローは週一回しか戦いを見せてくれないのだ。だけど、常にわれらを助けてくれることを知っている。予告編はないけれど、安心して部屋に戻ることができた。