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スリット鉢 [├道具]

最近つかうようになったのがグリーンのスリット鉢。NHKの「趣味の園芸」で果樹担当の大森さんがよく使ってるやつです。行きつけのガーデンショップで売っていたので使うようになりました。スリットになっていると根が回らなくて、鉢一杯に根が張るようになって、効率がいいそう。不思議。

もともとプランターはあまり使いたくないほうです。なんといっても水遣りが大変。なので基本的には地植えです。だけど、フロントガーデンの鉢台用とか、いきなり地植えよりある程度大きくなるまでは鉢植えのほうがいいものとか、冬は室内に取り込まないといけないものとか、地植えだけというわけにもいかないのが現実。

とはいえ、プラスチックのプランターは使いたくありませんでした。とにかく安っぽいし、数年で脆くなるし。まぁ、安いけど。というわけで、プランターは多少高くてもかっこいいやつを買うようにしていました。でも、気に入ったプランターはなかなか見つからないし、高いからあまり買えないし。数がないからプランターに植え込んじゃうと、新しいものを植えるときに空いているモノがなかったり。

そんなときに見つけたのがスリット鉢でした。大森さんが使っているのを見て、気にはなっていたのですが、売っているのを見かけたことがなかったのです。売っているのを見つけ、速攻で買いました。大きさがいろいろあったので、とりあえずこれに植えておいて、いいプランターは鉢カバーのように使おう、と考えました。

使い始めて気がついたのは、この濃いグリーンという色が非常にいいということ。そのまま庭に置いても、溶け込む感じで目立ちません。

プラスチックのプランターがいやだったのは、とにかく安っぽい感じがすることでした。素焼きを真似た茶色いやつとか、石を真似た白っぽいやつとかがありますが、本物に比べると味がない。特に、年数が経つと、貧弱さが目立つようになっていきます。へたに飾りつけて見た目豪華そうにするより、単純にグリーンにしてくれればいいのに、と思うようになりました。


ホース [├道具]

あぁ、毎日更新も最後で力尽きてしまいました。やっぱり大変ですね。まぁ、気を取り直して末日くらいは書くことにしましょう。
花フェスタ訪問記も書きたいのですが、うまくまとまらないので、今日は別の話題で・・・


水遣り用に、ホースを伸ばしています。
ノズルは、根元にやりやすいように長いものを使っています。
5種類とか7種類とかに水流が変えられるというノズルもありますが、結局シャワーしか使わないんですよね。
長いタイプは、途中の管が細くて水流が強すぎたりするので、できるだけ太くて、手元で水量が調節できるタイプがいいです。

ホースは、ジョウロと違って蛇口との往復をしなくてすみますが、あんまり長いと取り回しが大変です。花に引っ掛けて枝が折れたり、植木鉢に引っ掛けて倒したり・・・

そこで、以前は、前庭用と裏庭用に二箇所に伸ばしていたのを、さらに分岐させ、四箇所に増やしました。これで、ゾーニングの大きな区分け-フロントガーデン、駐車場、メインガーデン、バックヤード-のそれぞれ一箇所ずつになりました。長さもテキトウで、あちこちにあるので思いついたときにすぐに水遣りができて、便利になりました。

ホースのもう一つの欠点が、片づけです。
今までは、使い終わった後も適当にほったらかしていましたが、ノズルを増やしたので、それはそれで邪魔です。通りから見えるところからなんとかしようと、とりあえずホースハンガーを一つ買ってみました。

ホームセンターなどに行くとホースリールに巻き取るタイプが定番ですが、あれ面倒なんですよね。引っ張り出すのも、巻き取るのも。
ホースハンガーなら、使い終わった後にまるめてどさっと掛ければいいだけなので楽チンです。


ガーデンストーブ [├道具]


冬の作業は、寒いのがつらいのですが、楽しみもあります。
それがガーデンストーブを使えること。
ポスト台と道具収納庫が完成した日は少し肌寒かったので、火をつけてみました。

燃やすのは、一年間のDIYで発生した端材が主です。
けっこう大きな端材が出て、次に使おうと捨てずにとっておくのですが、今作っているモノがわりと大きめなこともあって、結局使われることはあまりありません。
きれいな材料を薪にしてしまうことに、最初は抵抗もあったのですが、残しておいてもたまる一方なので、燃やすことにしました。
たいていは1~2月の作業時に使うので、一シーズンで数回でしょうか。
一年間で発生した端材も燃やすには適当な回数です。

作業中にあったまる目的もあるのですが、気をつけていないと火が消えてしまったりします。火の番がいればいいのですけどね。
一番楽しいのは、作業が終わった後でしょうか。
火に当たりながら、作業結果を眺め、自己満足と反省を語り、次の構想を練る。
至福のひと時です。

燃やすものがなくなったときは、周りの空き地から枯れ草を取ってきます。
セイタカアワダチソウの茎が、わりと硬くて燃えやすくていいです。

この冬はおそらくこれがストーブとしての最後の使用になるでしょう。
次の冬まではガーデンオブジェとなります。


植え込み基本セット [├道具]

庭で使う道具類は、100円ショップで買ったプラスチック製の手提げカゴに入れていましたが、ぼろぼろになってしまいました。

そんなときに、ホームセンターの棚の上のほうに隠されていた(わけではないと思いますが)かごを見つけました。

大きさは、60cmx50cm。高さ45cm。けっこう大きいですが軽いです。取っ手も大きく、固定式なのでつかみやすくて、持ちやすい。

カゴに入れて持ち運んでいるのは、スコップ、土入れ、はさみ、肥料(マグァンプK)、殺虫剤(オルトラン粒剤)の植え込み基本セット。
植え込む場所が複数あるときにも、必要なものがそろっているので、すぐに作業に取り掛かれ、道具を取りに行ったり来たりすることもないので効率的です。

それでも、前に使っていたカゴは、道具だけでいっぱいになって、苗やら土やらを運んだりと、わりと行ったり来たり。
でも、これは大きいので、苗も入れて運べるし、抜いた雑草を入れておけるし、編み目にひっかかって道具が滑って動いたりしないしで、かなり便利です。

ほんとうは、草取り&剪定基本セットを別に作りたいので、もう一つ欲しいところなのですが、このかごは一つしか売っていませんでした。残念!


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